ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

宮城県の高橋さんよりロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”グランドリミテッドでのアイナメの釣果情報

宮城県の高橋さんよりロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”グランドリミテッドでのアイナメの釣果情報をお寄せいただきました。

 

①

「バレーヒル・ベイトブレス主催ロックフェステイバルin雄勝波板という大会に出場してきました。

大会ではロックトランジットロングスピンキャスター90グランドリミッドが火を吹きました。

前日にプラクティスをして、今回はロングスピンによる「遠投」が一つのカギになると判断し、当日はロックトランジットロングスピンキャスター90グランドリミッドのみを使い、釣りを行いました。

最初に入った場所は内湾の最奥にあるスロープからスタートし、スロープ際に生えている海藻帯を攻め、太陽が射したタイミングでバイトが出始めましたが、小さい個体のみが反応する状態だったため、1時間粘ってから外洋に面した堤防から沖をめがけてキャストをしました。

飛距離は約90mは飛ばしていたかと思います。

キャスト方向を少しずつ変えながら遠投を繰り返し、ある一か所で明らかに海藻帯にリグが入るのがわかりました。

するとすぐに大きい個体特有のバイトがありましたが、その時点ですぐに海藻に潜ってしまっていましたが、ラインを張ったり緩めたりしながらロックトランジットの強く、張りのあるバットで海藻帯から大物をしっかりと引きずり出すことができ、長距離ファイトを経て手前に寄せてきました。

浮いてきた魚は50.5cmの1475gアイナメでした。

この魚は、十分な飛距離と強烈なバットパワーがあることで獲れた魚だと思います。

次に入ったポイントでは46cm(1215g)と35cmを釣り、リミットメイク。

更に同じポイントで38cm(620g)を釣り、入れ替えに成功しました。

この時点で予定していた釣り終了の時間になり会場へ戻り、検量を行いました。

②

計3510gでチーム戦優勝。また、1475gで個人戦優勝を果たしました。

③

通してテキサスリグを使い、大きなリフト&フォールで魚をキャッチすることができました。

ワームのヒットカラーもあり、通して反応が良かったのは赤系のワームでした。 」

 

 

素晴らしい釣果おめでとうございました。

ロングスピン釣法の効果がいかんなく発揮されたようですね。

今後も素晴らしき釣果に恵まれますことお祈りしております。

 

 

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