ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

オーナーばり公式チャンネルに「ルアーパラダイス九州TV ~磯の宝石 ハタ類を狙え! 五島灘のロックフィッシュゲーム~」が公開されました。

★プロズワンからのお知らせ★

2017年8月にTVQ九州放送で放送されました佐藤文紀出演テレビ番組「ルアーパラダイス九州TV ~磯の宝石 ハタ類を狙え! 五島灘のロックフィッシュゲーム~」がオーナーばり公式チャンネルで公開されました。

 

 

下記(↓)よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLJL3otlAIAdjg9-GS_4ErdUjCudMsAkPY

No.6:【磯の宝石 ハタ類を狙え! 五島灘のロックフィッシュゲーム】をクリックで動画をご覧いただけます。

 

 

ぜひご視聴下さいませ。

明日は九州放送「ルアーパラダイス九州TV」が放送です。

明日は九州放送「ルアーパラダイス九州TV」が朝5時30分~放送になります。

①

今回のロックフィッシュゲームは、長崎県五島灘が舞台。

 

②

ウルマカサゴが登場!

個性的な造形美、南方系のカサゴです。

 

 

このウルマカサゴを手にできたロッド、“復活のS様”こと、新生スキップラン「ロックトランジットRTC-822EXHスキップツー」(プロト)がテレビ初登場にして、公の場では初お披露目になります。

先代シューティンウェイSWC-802EXHスキップランの質感を継承しつつ、よりPEライン向けのブランク構成に作り変えられ、ガイドシステムも変更し、竿の長さも2インチ延長しています。

しかしながら手に取った感じのそのフィーリングはスキップランと比べても違和感なしの「変革と不変が共存する作り」の域までに仕上げました。

 

ロックトランジットシリーズでは現在2機種のベイトモデルが発売されています。

ヘビーライト(7ft)とロングベイトキャスター92(9ft2in)の、その間の領域をカバーする、防波堤でも磯でも両方で使えるベーシックなオカッパリベイトモデルがスキップツーという位置づけです。

ロングベイトキャスター92では竿が長すぎる、9ftオーバーのベイトロッドまでは使わない、という場面で重宝する長さとパワー設定です。

 

以前スキップランが手に入らなかったという方は、ぜひ今回のスキップツーを手にしてみてください。

又、フロロカーボン主体向けのスキップランと、PEライン主体向けのスキップツーは互いに使い分けが可能です。

ラインの種類で、竿のブランク構成とガイドシステムが変わるのが釣り竿です。

シューティンウェイを完成させた2010年当時(発売は2011年)はロックフィッシュゲームでのベイトタックルはフロロカーボンライン全盛期。

当時のベイトリールではPEラインでのフルキャストに対応できる機種がまだ少ない時代で、道具の制約の観点からもベイトキャスティングでPEラインを使う人はまだまだ少数派でした。

しかし時代は進み、今はオカッパリの釣りにおいては投げる飛距離が一昔以上に求められるのとキジハタ人気に火がつき、続いてアカハタとオオモンハタといったキャラクターまでロックフィッシュゲーム主要ターゲットに新しく加わったこと(認識されたこと)、更にPEラインのキャスティング向けに進歩した快適なベイトリールが続々登場したことにより、PEラインでのロックフィッシュゲームが快適な環境が整い、一般普及するまでに大きな飛躍を遂げました。

2017年度現在のロックフィッシュゲームはそうなっているんです。

 

PEラインの存在によって、リールが変わり、ラインが変わり、ガイドが変わり、竿に求められる特性まで変わっていったのです。

PEラインの躍進でその周辺環境すべてにまで影響を及ぼしました。

7年間で、釣り事情もだいぶ変わったものですね。

 

スキップランはPEラインにも使えるフロロカーボン主軸の竿。

スキップツーはフロロカーボンにも使えるPEライン主軸の竿。

上記は兄弟とも言える2本ですが、この通り、明確な違いがあってそれぞれ作りましたのでシューティンウェイユーザーにもそんな使い分けも楽しんでいただける一本です。

順調にいけば、11月上旬頃にリリース調整中です。(タイミングが来ましたらまた改めてご紹介させていただきます。)

 

余談ながら、新しいブランク構成を手にいれたスキップツーの場合には、より軽量ルアーからより重いルアーまでスキップラン以上のルアー対応域をもたらしました。

ラインの使い分けと共に、そんなところも相互の違いです。

 

こちらのウルマカサゴや、この後に続く大きなカサゴの登場はデプス×プロズワン スパイニークロー3.5インチ(プロト)での成果。

低比重な高浮力マテリアルと中空エアホルダー搭載の相乗効果で、ワームの横倒れを防止することで根がかりそのものをワーム素材に回避させる工夫をコラボモデルでは強調することで、根がかりリスクを更に軽減し釣りのテンポが向上。

ラインテンションの張り方次第でワームをバンザイ状態でボトムに立たすことも可能です。

クローワームの弱点を利点に変えるための創意工夫をマテリアルから見直し、バス界の名作をロック用へといちから再開発しました。

こちらも楽しみにしていてくださいね。

 

 

③

大本命! 海底の宝石、至極のキジハタは大物まで登場。

シャッドテールワームのブレードジグヘッドリグに、テールスピンジグ、バイブレーションプラグに、メタルバイブそれぞれでキジハタに迫ります!

④

⑤

⑥

ロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”が躍進。

最大のキジハタが掛かったのはカルティバ×ゲットネット/ジャスターシャッド4.2”「ハスカラー」にファイアヘッド、デプス/カスタムブレード♯3.5ゴールドをセットしたフラッシング仕様のジグヘッドリグです。

こういうリグに反応してくる魚は、テキサスリグでは獲れにくいタイプの魚です。

テキサスリグも常時万能ではありませんので、リグやルアーの使い分けが必要です。

 

ファイアヘッドはご周知の通り、タングステン製ジグヘッドでコンパクトゆえに鉛製ジグヘッドよりもおのずと飛距離は出ますが、スナップ(カルティバ/カルティバクイックスナップ♯2)をセットすることで上部の重心機構アイが作動し、重心移動式ジグヘッドの利点とタングステン製ジグヘッドリグのダブル効果で更なる飛距離が期待できます。

これをロングスピン釣法に組み合わせることで、おそらくまだ到達されたことのないゾーンにまでリグを届けさせることと、それに伴う深い水深にまでリグを送り届けることも可能としています。

 

そして、引き抵抗のやや大きな33gのバイブレーションプラグ(レンジバイブ100ES)の場合には、テレビ初登場のロングスピンキャスター96(プロト)までも登板させ、ロングスピンも二刀流でキジハタに迫っています。

近距離で根の荒い場所はベイトのスキップツーで撃って、遠距離を丁寧に撃つときにはロングスピンキャスター90、それ以上の遥か遠距離を撃つときにはロングスピンキャスター96と三段階の構えで釣りを展開しました。

 

あとはこちらも!

デプス×プロズワン デスアダーグラブ4インチ(プロト)のケイムラクリアホログラムカラーによるブレードジグヘッドリグでもロックオン!

⑦

ケイムラカラーのキジハタへの効力は目を見張るものがあります。

キジハタ狙いではケイムラは外せないカラーです。

 

そしてそして!

ワームだけにとどまらない、色々な可能性を秘める習性のロックフィッシュだからこその「キジハタハードルアーアプローチ」もぜひご覧ください。

ロックフィッシュゲームではハードルアーは使わないという概念はありません。

“使う比率の問題”こそが第一、です。

 

ロングスピンキャスター90はもちろんのこと、先述したベイトモデルのスキップツー(プロト)、パワーロングスピンのロングスピンキャスター96(プロト)と、これからの新機軸タックルが続々登場するロックフィッシュワールド全開の、明日のルアーパラダイス九州TV。

 

大型のイサキもバイブレーションプラグでキャッチ。

⑧

PEラインタックルでのバラシを軽減する、カルティバ/STX-45で口切れフックアウトを防御します。

掛けた後のファイトが一層、安心です。

 

 

取材の場もテストの場。

いつもこうして地道に開発は行われている、という視点からも今回は番組を楽しんでいただけるのではないでしょうか。

そんなところまで、釣り人目線の深い視点で考察しながらご覧いただけるかと思います。

 

それでは明日。

朝の少々早い時間帯ではありますが、テレビを通してお会い致しましょう!

 

 

⑨

追伸:渡船屋さんの目の前の湾には春はカブトガニが入ってくるそうです!

豊かな自然が残されている証拠ですね~。

 

収録後、すんごい海だなぁ~。まだ釣り足りないなぁー、もっとこの海のこと知りたいなーと「30分だけでいいので個人的に投げていいですかー?」と言ったら、「仕事終わってるのにまだ投げるんですか!?」と驚かれましたが、自分も根はただの魚好き・釣り好きなので、とりあえずまぁ…気にせずに(笑)、防波堤をテクテク歩いてちょっとだけ投げさせてもらったら、「はい!また来たぁー!」

えぇーーーーーーっ。

70cmくらいのダツまで釣れました。

⑩

と、いうことでこちらのダツは番組に登場しませんので(残念ながら)、この綴りだけのサービスショットです。

 

それでは明日、よろしくお願いします!

「考えるロックフィッシュゲーム」最新作は、オオモンハタを掘り下げます。

北陸や東北でも梅雨明け宣言がなされたようですね。

今年の北国は8月まで梅雨明けがずれ込んでしまいました。

 

さて!

雑誌「ソルトウォーター」で連載を担当させていただいている「考えるロックフィッシュゲーム(考えるRFG)」のロケに行ってきました。

この考えるロックフィッシュゲーム企画ページの中から「ロングスピン」という言葉が生まれ、そして今や人気となった岸からのアカハタ釣りをいち早く模索・輩出したりとロックフィッシュゲームの最前線に立っている企画にもなっています。

毎回全国のロックフィッシュアングラー皆さんから多大な反響をいただき、ありがとうございます。

 

 

今回の舞台は、鹿児島県薩摩半島。

東シナ海の釣りです。

 

ターゲットはこちら!

①

オオモンハタです。

パッと見た感じ、ヒョウ柄といいますか、キリン柄といいますか、ハタにしてはやや地味めな体色が印象的なハタですが、オレンジ色や赤色が人目を引くキジハタともアカハタともまた趣の異なる魅力を持つハタの1種です。

抜群の人気を誇るキジハタ、紅の美を纏うアカハタ人気に続いて、最近大注目に至っている魚が「オオモンハタ」です。

前回のこちらの実釣ロケでは太平洋は岩手県重茂半島のアイナメ釣りでしたが、今回は東シナ海は鹿児島県薩摩半島がその舞台。

南の海でも大興奮の、至極のロックフィッシュゲームを展開します。

 

今回の釣りも熱かったです。

ショアからの釣り、オオモンハタにとどまらず、アカハタ!!にマダイ!!にワラサ!!にオキナヒメジ!!にシイラまで!!

クジラが現れ、ウミガメがシイラと共に遊び、イトマキエイがジャンプしている碧く透き通った海。

足元にはチョウチョウウオが泳ぎ、港の船溜まりではアオリイカの新子も元気にすくすくと育っていました。

 

釣りの最中、沖の方から潮目が入ってきたので「シイラがついているな」と、ワームリグからペンシルベイトにかえて潮目に放った一投目から猛烈に襲い掛かるシイラとの痛快なファイト。

ジャンプ!ジャンプ!ジャンプ!の大暴れ。

シイラ、大好きなんです。

日常ではなかなかめぐり合えない色彩の美しさはいつもながらに素敵だなと。

何本も釣ったので、これでこの夏のシイラ釣りは既に大満足(笑)。

 

竿は、そのままロングスピンです。

②

水温は28℃。

海に飛び込んでシイラと一緒に泳ぎたいくらいの快適温度ですね。

 

 

気温の方も最低気温27度、最高気温35度の猛暑ですが、完全夏型人間の私のボルテージは最高潮に(暑さは平気ですが、反対に冬の釣りは寒さのため苦手)。

湾内の波の立たない磯にまで接岸する黒潮の潮目。

静かで、穏やかな時間が流れるキラキラと光る夏の海。

北の海でも、南の海でも、こういうシチュエーションでのロックフィッシュゲームがしたいんです、という己が最も情景を馳せる盛夏は文月の根魚釣りを体現できたのがうれしかったです。

 

ボトムの魚も、表層の魚もー。

趣の異なる魚たちであっても同じ海で交わることから、豊穣の海とはこういうことをいうのだろうなぁ、としみじみと実感。

キビナゴやカタクチイワシを追いまわす獰猛な海の狩人達が入れ乱れる、ドラグが唸るパワーファイトの数々はたまりませんでした。

 

 

写真はサービスショットの、ロングスピンキャスター96(上)。

知っての通り、まだリリースを待っているプロトです。

③

通常のロングスピンに加え、パワーロングスピンという位置づけの96モデルも今回は誌面に登場。

北の海から南の海まで釣り歩き、開発に3年以上かけているこちらのロングスピンキャスター96。

圧倒的な飛距離を叩き出し、40gリグでも余裕で飛ばせる岸釣りハタゲームに心強い1本。

スピニングロッドながらアイナメであれば50cm前半の大きさの魚でもタモを使わず磯から引っこ抜いても平気なパワーがありますが、パワーだけ重視していくと竿が強すぎてやり取りでの引き味も半減してしまうのと、あまりにパワフル過ぎても行き着くところがロックフィッシュロッドというよりかはショアジギングロッド(青物竿)になっていってしまうという境界線が3年という開発歳月に苦心していたところなのですが、ようやく決定打を打てる路線に持ってこれたので良かったです。

ボトムの釣りだけでなくスイミングバイトも極力弾くことのないよう何度も作り直して修整していった「曲がりのウィークポイント」の甲斐あって、オオモンハタやキジハタのスイミングバイトはもちろん、アイナメのモグモグと頬張るバイトも分かりやすく、なおかつマゴチのようにアタリがあってもスッポ抜けやすく“やや乗せづらい系”の魚のバイトにも弾かずに対応。

ロングスピンキャスターシリーズは全体と通して硬すぎず、柔すぎずの万能調子に整えられています。

50cmを超えてくるような大型のクロソイ釣りにもこの特性は向いています。(反対にアイナメ特化調子のロッドでオオモンハタを釣ろうとするとファーストバイトの時点でアタリを弾きやすいので竿に起因するミスが増えることで使いにくく、釣り人側が竿の分まで技術でカバーしなければならなくなり、かなりの無理を強いられる難点が発生してしまいます。)

同じロックフィッシュゲームでありながら、この違いは実際のところとても難しいところなんですね。

ですが、小生は北海道のウサギアイナメの釣りから沖縄のスジアラの釣りまで国内主要根魚の釣りは長年経験してきました。

釧路のウサギアイナメと西表島のスジアラとではまるで違う釣りですが、逆にその経験値(ギャップ)は貴重で、そのノウハウをプロズワンロッドプロダクトの技術に生かしています。

そういうこともあり、現在までのプロズワンオフィシャルプロダクトではアイナメロッドとハタロッドというように明確な区分では分けてはおらず、大きな括りでの「ロックフィッシュロッド」という位置づけをテーマとして、シューティンウェイから引き継ぐこと2016年度にロックトランジットを登場させました。

竿の種類が多過ぎても1本ずつ買うのは大変だと思いますし、1本の竿でアイナメもソイもハタも最大全長が50~60センチの根魚であるならばおおよそ1本のモデルでその場に対応できるように、技術屋としての挑戦として懐の広いロックフィッシュロッドを目指してじっくりと開発に取り組んできました。

それが「ロックトランジット」シリーズ共通のテーマになっています。

あとは日本だけでなく、私に限らず皆さんが外国に根魚釣りに行ってもこのロックトランジットなら現地のロックフィッシュ(規格外の怪魚・巨大魚は除く)にもきちんと渡り合えるようにというスケールの大きな設定も最初から念頭に置いて開発。

このことはロサンゼルスの海でケルプバス(キャリコバス)の大物と闘ってより想いを強くした部分です。“トランジット”(乗り継ぎ)という響きもこの部分を表現しています。

 

いずれにしましてもこちらの96も、3年間に作ったプロトの数を数え直すと恐ろしいですが、もう少しだけ微調整したいこだわりがあるのでリリースはもうちょっと先です。

 

普段はロングスピンキャスター90もよく使うのですが、今回は両方のロングスピンキャスター(90・96)でオオモンハタは釣れています。

③b

ロックフィッシュゲームは近距離であれ遠距離であれ、基本、ワームを正確に操る釣りですから、繊細さにも重点を置くには90の方が断然楽で、飛距離とパワーに重点を置くには96のパワーと、長さ違いでの使い分けがスマートです。

90も96も、両方ともゴリ巻きはできますが、操作性の「基準ウェイトの違い」が一番の差です。

ご覧の通りテキサスリグ専用ロッドではないロングスピンロッドというのもロックトランジットの深みであり、持ち味。

③C

今回はアカハタもバイブレーションプラグの「ただ巻き」の釣りで。

 

ジグヘッドリグのスイミングからハードルアーの「巻き」の釣りに至るまでロックフィッシュゲーム全般に広域対応することを目標とする、ロック専用の万能型ロングスピンロッドです。

 

と、いう感じで釣り道具のお話はこれくらいにして、魅惑の“泳いで回遊するロックフィッシュ”「オオモンハタ」の釣りをどこまでも掘り下げる今回の「考えるRFG」!

 

日頃からオオモンハタと接する機会が多い黒潮の恩恵多大な地域の皆さんはもちろんですが、オオモンハタの生息しない親潮域や日本海側地域の皆さんにも私の釣りを通してオオモンハタの釣りを考えていただく(情景を重ねていただく)良きキッカケになってくれればうれしいです。

これまでの自分の手の内にはない、新しいロックフィッシュゲームの概念が開けるかもしれません。

③d

1尾の価値に問う美学。

 

オオモンハタは回遊性根魚につき、いくら一等地に投げていてもそこにオオモンハタが通らなければ釣れません。

その点では遡上魚のサクラマスと同じような難易度があり(当然、釣果ムラが激しい)、極論してしまえば魚のポジションが判別つきやすいアイナメやアカハタを釣るよりもだいぶ難しい部類のロックフィッシュゲームですが、難しいほどに魚釣りは燃えるもの。

その昔、サクラマスを狙って釣れるようになってきた17年前頃と同じワクワク感が昨今、キジハタやこのオオモンハタには重なっています。

ロックフィッシャーでありながら、私がサクラマスに並々ならぬ情熱を捧げている様はこの綴りをご覧いただいている皆さんであればよくよく知っていただいているはずー。

サクラマスやキジハタ同様に、今後もオオモンハタとはいい付き合いができると思うし、末永く大事にしていきたい魚です。

 

そんな夢と情熱溢れるオオモンハタへの取り組みを、8月21日(月)発売の本誌ソルトウォーター2017年10月号を楽しみにお待ちいただければ幸いです。

 

 

④

帰ってくれば、東北仙台は七夕飾りが。

そんな季節なのですよね。

 

九州との温度差は10度も違う日もある涼しさ。

東北の夜は、やさしい音色での秋虫の声が聞こえるようになりましたし、野に目を向ければススキがもう目につくようになりました。

今月もお盆の頃には道東にはカラフトマスの群れが帰還するタイミングです。

道北ならば9月になればもう秋なわけですから、そう考えますと東北地方の暑さも残り1ヶ月程度です。

盛夏の文月から、残暑という言葉が伴う葉月に季節は進んでいます。

 

引き続き暑さ対策に皆さんご自愛ください。

OWNER MOVIEに「夢釣行2016年 海外釣行名場面編」が公開されました。

★プロズワンからのお知らせ★

昨年12月に放送されました佐藤文紀出演のテレビ番組、BS日テレ・夢釣行~一魚一会の旅~「夢釣行2016年 海外釣行名場面編」がOWNER MOVIEとして公開されました。

こちら(↓)からご覧頂けます。

http://ownertv.jp/detail/?id=287

 

 

■スマートフォンからはこちら(↓)

OWNER Movie for Smart Phone

http://ownertv.jp/sp/detail.php?id=180

 

ぜひ、ご視聴下さいませ。