ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

オーナーばり50周年記念の祝酒と桜鱒。

先日、オーナーばりさんからいただきました!

①

オーナーばり特別仕様の演出がなんとも素敵。

 

オーナーばり、祝50周年記念。

ちょうど来月で記念すべき「50年目」を迎えられます。

50年間も釣り針を作っている歴史ある会社さんなのです!

 

私とオーナーばりとの出会いは、私が小学生だった頃。

愛用していた「アイナメ針」と「うなぎ針」がオーナーばり製だったのが、今でもなつかしい記憶です。

うなぎ針は夜の投げ釣りで狙うアナゴ釣り用として使っていたのですが、いろいろな針を試した中でこれが一番しっくりきたもので、以後アナゴの投げ釣りでは欠かせませんでした。

 

一方、ルアー釣りを楽しまれている方々には、『カルティバ』のブランド名でもオーナーばりはお馴染み。

②

魚との一番最初の接点はフック、つまりは「釣り針」です。

単刀直入、魚が掛かるも、掛からないも、針の性能ひとつに左右されるもの。

オーナーばりさんは職人気質(かたぎ)の会社で、針先「命」、一切の妥協を許さない伝統の職人技が今日も光ります。

 

私の方は先週のサクラマスも、今週のサクラマスも、オーナーばり製フックの賜物。

③

オーナーばり/OH丸せいご20号・天国針仕様

 

④

カルティバ/スティンガートリプルエクストラSTX-45 ♯8

 

この1週間だけでも2尾のサクラマスと出会えたのもオーナーばりが作っている釣り針のおかげでもあるんです。

ここぞ、という千載一遇のときこそ「釣り針」に化せられた命題が生きる瞬間です。

 

これからも高品質な釣り針の製造をよろしくお願いします!

 

パーフェクション・イン・フックス、オーナー!

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向暑の候、50周年を迎えるオーナーばりと桜鱒に乾杯!