ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

SSKならぬDP!(デプス×プロズワン)いよいよコラボワーム、明日リリースです。

明日はデプス×プロズワン・コラボレーションワームの発売日です。

皆さん、お楽しみください♪

デプス×プロズワン コラボレーション

 

本日の綴りではその前に! ぜひこちらのお話からご紹介させてくださいね。

 

好きなミュージシャンや曲はいろいろといるのですが、その中に「スターダスト☆レビュー」さんがいるんですね。

 

スターダスト・レビュー。

略して、スタ☆レビ。

皆さんの中にも特に40代、50代、60代の方にはファンが多いと思うのですが、一方、私よりお若い世代の方ですと、世代的なものもあり、あまりよく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。

そういった10代~20代前半の方々にはちょうど皆さん方のお父さん・お母さんがその中心世代だと思いますので、よかったらどんなバンド?と聞いてみてください。

 

さてさてー。

●夢伝説

●と・つ・ぜ・ん Fall In Love

●今夜だけきっと

●木蓮の涙

(※木蓮は「もくれん」と読みますよ♪)

 

数々の有名な曲のなかでもこれらは私的スタ☆レビの好きな曲で、中でも『今夜だけきっと』と『木蓮の涙』は私にとっての心の一曲。 もはや神曲なんです。

 

『今夜だけきっと』はテレビCM等でも断片的に耳にしたことはあるという方もいらっしゃるでしょうし、『木蓮の涙』はいろいろカバーされていますのでこちらもどこかで耳にしたことがある!と思い出すこともあるかもしれませんね。

なので、あまり知らないという方でも、よかったらまずはこの2曲聴いてみてください。

あなたさまにとっても、お好みに合う一曲かもしれません!

 

 

 

昨日はそんなスタ☆レビ(S)のライブに行ってきました。

しかもKANさん(K)、杉山清貴さん(S)とのコラボレーションライブという豪華版です。

SとSとKのコラボで、三者合わせてSSK!というわけです。

 

釣りが好きだという、ゲストミュージシャンKUDANZササキ君の音色もとても響き渡るものした。

これからも精力的に頑張ってほしいなぁ~と影ながら応援です。

 

 

スタ☆レビのライブは初めてだったのですが、「いつか絶対観に行きたかった!」ので昨日は願いが叶ったり。

名曲連発&爆笑トーク、とても楽しかった!

スタ☆レビのボーカル、根元要さんのトークは本当に面白くて!

そうなんです、トークもおもしろいんです。

知らない話題でも3時間は話せるのだとか!?

まぁ、とにかく話術師なのであります(笑)。

 

スタ☆レビ根元さんとKANさんは「要とKANのWABI-SABI」というFM埼玉でラジオ番組を深夜にやっていたと思うのですが、自分が埼玉在住であれば、きっとラジオも聴いているはずだ、と思います。

この方々のことだ(笑)。

きっとハッチャケてて、面白いだろうなぁ~と。

 

 

帰りにはスタ☆レビ大阪公演ライブのブルーレイもゲット!(買っちゃった!)

スタ☆レビ

それにしても昨日のライブ。

エンディングの、『今夜だけきっと』の生歌は鳥肌が立ちました。

も~う、これが聞きたかった!!

いやぁ~ホント、いい時間でした!

 

このSSKライブ!

それぞれがご活躍されているミュージシャンの方々ですが、「せっかくだから一緒にやろうよ!」の一声で実現したコラボなのだとのことです。

 

世の中ってというのは難しいもので、いろいろな制約というものが存在しています。

 

ルールだったり、暗黙の了解?だったり、しがらみ?だったり、まぁ、いろいろですわね。

所属の違い、会社の(方針の)違い、というのも大きいですよね。

今はお若い学生さんも社会に出ればいずれは知るかも(?)しれない、大人の事情(泣)、社会の事情(泣)という荒波は、それでまでは無垢に育った少年少女の純粋な心さえ時に不必要な色で埋めてしまうことがあります。

だから、コラボ!コラボ!とは言っても、そのすべてが実現できるものではないということは30代も半ばにさしかかった私にもよく分かります。

 

だけど、「自分たちの作った音楽でもっと楽しんでもらおう!」という純粋な気持ちを持ちながらも素敵な年齢を重ねている“3つの音楽”がひとつに結実したのがSSKというコラボ。

とても素敵だなぁ~と思った次第です。

 

さてー。

そんな余韻が冷めやまぬ本日ですが。

 

明日。

いよいよフィッシングの世界でも、また一つの奇跡が起ころうとしています。

デプス×プロズワンコラボ

バスフィッシングのカリスマブランド「デプス」と、こだわりのロックフィッシュブランド「プロズワン」のコラボです。

略して、DP!

意外や意外、なコラボレーションにみんなビックリですね(笑)。

 

まぁ、無理もありません。

大きな括りで言ってしまえば、片や淡水の釣りで、片や海釣りですから(笑)。

 

だけど重要なのはそこじゃなくて。

「ハート」の問題なんです。

(SSKも言っているでしょ!)

 

そうなんです!

釣っている魚は異なれど、「魚釣りを純粋にもっと楽しんでほしい!」という想いは一緒だったから意気投合、というわけなんです。

 

 

 

今回お届けするワームの原作者はご存知、奥村和正さんです。

言わずと知れた“でかバスハンター”にして、デプスの社長さんです。

バス界の大御所でいらっしゃいます。

 

とてもクールな奥村さんですが(おーっと、大変失礼いたしましたぁー!)、その内面は誰よりも熱い情熱をお持ちの熱血釣り師でいらっしゃいます。

 

B-カスタムに、デスアダー6”、ラドスケール…10代後半当時、私も多くの影響を受けた尊敬している偉大なるお方です。

高校生だった18歳の頃。

中学3年生のときにお年玉をかき集めて“心して”購入した5.8ftのスコーピオンXT1582Fにカルカッタ100XTにナイロン14LBの愛用タックルで、B-カスタム3/4ozを無理やりブンブン振り回していた少年が私ですから(笑)。

シングルハンドグリップのロッドながら、ルアーの重量が重量なのでダブルハンドで添えるようにしてキャスト。

それでも、40UPのバスならけっこう釣ったもんですよ。

ちなみに海の根魚釣りでも当時のベイトタックルはこれでした。

タックルは十分ではありません。あきらかにタックル不備です。 スウェルズのオーシャンセンシティブSOF-69Lとかシマノのソルティーゲームライトという海のワーミングロッドがあったくらいで、昨今のように「ロックフィッシュゲームロッド」という明確なカテゴリーは存在しませんでした。

しかし、ですね。

昔は今とは比べ物にならないくらい魚も多かったからアイナメやベッコウゾイもこのバス用ベイトタックルで私は釣ってましたよ。

それでも釣果十分だった時代が昔はあったんです。(今じゃ、考えられないですね。 それに…竿、5.8ftじゃ短いし。笑)

 

あれから17年が経過した今。

釣りキチ少年が憧れで手にしたバスを釣るためのスピナーベイト「B-カスタム」の作者様と自分の世界感であるロックフィッシュゲームにおいて、コラボレーションできる日が来るとは正直、夢にも思いませんでしたが(笑)、世の中って面白いものですね。

今回、発表になるのはデスアダーグラブ4、デスアダーカーリー5、デスアダーホッグ3”、スパイニークロー3.5”の4作品。

本家のデプスオリジナルもまた今も輝き続けるバスフィッシング界の名作ワームとして多くのバサーに親しまれています。

 

 

そこに吹き込んだ新しい息吹。(いや、潮風か!? 笑)

歴史の重み有する名作へのリスペクトを忘れずに、また新しい作品へと昇華させたワーム達が今回プロズワンからリリースとなる、ということになりました。

 

 

それが、明日2017年9月26日(火)です。

全国一斉発売です。(もしかしたらグラブだけ、ちょっと店頭に並ぶのが遅くなっているかも?しれません)

 

ジャンルの垣根を越えて、ここに実現したコラボレーション。

ロックフィッシュの釣りを楽しんでおられる皆さんに、「喜びをお届け~!」の熱い想いで送り出します。

 

明日から店頭でお見かけしましたら、ぜひワームを手に取ってみてください。

貴方様の根魚釣りがより楽しく、その一助となりますように願っています☆

 

 

 

~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~

10/7(土)イシグロ伊東店様・10/8(日)イシグロ静岡中吉田店様

佐藤文紀来店! 半日店長イベント開催!!

http://www.ishiguro-gr.com/fishing/event_information_format.php?id=1772