ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

考えるロックフィッシュゲーム!オオモンハタ in 鹿児島県薩摩半島

現在発売中の釣り雑誌「ソルトウォーター2017年10月号」(地球丸)は、【考えるロックフィッシュゲーム】オオモンハタ編が特集されています。

①

雑誌の表紙、私の手なのですが正しくは「手元」、ですね。

そして、表紙を飾らせていただいているロッドはプロズワン/ロックトランジットRTS-902MH“ロングスピンキャスター90”です。

リールはヴァンキッシュ4000HG、ラインはシーガーPE X8の1.2号です。

 

こちらのロングスピンキャスター90、スイミングの釣りにぴったりな、ロングスピン対応ロックフィッシュロッドとして昨年に登場しました。

スイミングの釣りとは切り離せない、オオモンハタ、キジハタ、クロソイ狙いにはとりわけ使いやすい機種となっています。

又、小魚を追っているときには雑食が強いアイナメもスイミングの釣りが成立するので、そんなときもこのロッドの出番です。

 

今回の「考えるRFG」、取り組むはロングスピンでのスイミング!

オオモンハタ狙いで鹿児島県薩摩半島へ。

 

中層スイミングの釣り。

リールのハンドルを巻き続けること…接触物が何もないところで突然「ドン!」とやってくる突然のアタリ。

釣れてくるのはこんなオオモンハタですから、凄い。

②

スイミングの釣りではリグのバランス的にテキサスリグよりもジグヘッドが使いやすいですね。

フィッシュイーターであるオオモンハタには、シャッドテール、カーリーテール、グラブなど小魚をイメージできる形状のワームが相性◎。

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従来型ロックフィッシュゲームの流れとはちょっと異なる、シーバス釣りさながらのような“リールを巻き続けて釣るロックフィッシュゲーム”。

ひとたびアワセを入れれば、強烈なランが待っています。

さすがハタ特有の引きの強さです。

④

オオモンハタの場合、ストライクゾーンが縦レンジではなく、横レンジに広がっているゆえボトムコンタクト系の釣りとは異なるタイプのアタリの出方です。

それまで専門的に狙われるケースが少なかったことで釣り方も今ひとつ分からなかったこのハタの特性が浮き彫りになりつつある現在。

 

注目度急上昇中のオオモンハタ。

ぜひ皆さんも狙ってみてください!

 

~~~★プロズワンからのお知らせ★~~~

10/7(土)イシグロ伊東店様・10/8(日)イシグロ静岡中吉田店様

佐藤文紀来店! 半日店長イベント開催!!

http://www.ishiguro-gr.com/fishing/event_information_format.php?id=1772