ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

釣り師も正装 YOKOHAMA

過日のフィッシングショー横浜最終日は友人の結婚式に出席。

なんと!

会場はマリンタワー。

①

す、すごい……。

凄すぎ。

 

このあたりは、皆さんご存知「みなとみらい21」エリアで目の前には山下公園があり氷川丸が停泊しているオシャレな街並みが続きます。

ランドマークタワーやベイブリッジも近くですね。

 

思い起こせば遡ること中学時代の修学旅行。

旅の前半はこの付近を周遊するもので、学年一同揃っての夕食は氷川丸が会場でした。

田舎の中学生達です。

石川町の駅からグルグル迷いながら歩いた記憶もありますなぁ…。

 

あれから20年も経った本日は、祝いの場。

②

スーツにネクタイ着用の正装で歩きつつ、目に入ってくる景色がタイムスリップしていって、ふと昔の思い出がなつかしく蘇るものでした。

 

今日の主役の友人は釣り業界で働く人なのでフィッシングショー開催期間とあって各地より様々な方々がお目見えに。

バス~ソルトまで色々です。

 

展望台から披露宴会場への移動するエレベーターで某釣具メーカーの社長さんと居合わせたのですが、「おっ!まさかここで佐藤さんに会えるとは思わなかったなぁ。」と言っていただき、こちらこそ、おそれいります。

続けて、「ごらんなさい。今日もあそこ(フィッシングショーが開催されているパシフィコ横浜のこと)で我々の仲間たち(釣り具業界従事者)はお仕事していますね。」とお一言。

 

昨日は(自分)そこにいましたので、まさにごもっともであります。

 

こちらの挙式、東北からの出席者は私一人につき何気にやや心配でしたが(笑)、気を遣ってくれたのか気心知れた皆さん方と同じテーブル席だったので、ひと安心(笑)。

 

マリンタワーの展望台からは富士山も見えました。

冬は空気が澄んでいますから、少し高い場所であれば首都圏近郊からもくっきり富士山を見ることが出来るので、日本屈指の霊峰を見るとなんだかありがたい気持ちになります。

 

喜ばしい祝いの席は、滞りなくスムーズに進行!

おめでとう!

 

その後の二次会は中華街に場所を移してぞろぞろ移動~。

中華街も久々に歩きました。

二次会のテーブルは私の左席にタレントの井上直美さん、右席にSOM社の社長さんがいらっしゃり、他の方々もマダイ・青物ジギングのエキスパートという「ジギングチーム」の括りの席に自分も混じってしまったのですが(汗)、面白い組み合わせの方々と楽しいひとときを過ごさせていただきました。

年齢も職業も役職も住まいもバラバラですが魚釣りの話題ひとつで話が弾むのも、釣りの魅力のひとつではないでしょうか。

異ジャンル交流・異文化交流の場って普段それほど多くはないとても貴重なものですので、こういう場も私はとても大事にしています。

帰りの新幹線の都合もあるためやむを得ず一足先に失礼しましたが、いずれにしても親しい友人の末永い幸せを心よりお祈りしています。

 

 

おまけ:

披露宴会場の私の席にはご当人よりこんな一筆。

③

「次は」って言われても、相手いないので無理です。

 

メモを書いた当人がこのブログを見ている前提で…当日はさすがに突っ込めなかったんで、とりあえずこの場で突っ込み返ししておきます(笑)。

 

え?

話にオチがないだって!?

 

慌てない、慌てない。

それはここから。

当人にあやかり、幸せのお裾分けをいただこうと内心願ったが、幸せどころか悪い風邪を関東からいただいてしまってその後見事にダウン(泣)

うぅぅぅ……。

 

 

どうか末永くお幸せに!