ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

約束の、約束。

①

神奈川県内のスタジオで進む、DVDの編集作業。

引き続き、続報をお待ちを―。

 

 

毎年クリスマスの日に小田和正さんのライブ「クリスマスの約束」という番組を放送しているのをご存じでしょうか。

一年に一度。クリスマスの日の特別な番組だから、“クリスマスの約束”というタイトルにもその意味合いが表れているのでしょう。

2001年からずっと放送しているのですが、毎年楽しみにしているんです。

遅い時間帯から始まる番組なのですが、眠気を我慢してでも、ついついリアルタイムで観ている自分が毎年います。

思考回路も停止寸前の深夜なのに、胸がこう「カァ~!」と熱くなる、というのですかね。

色々と考えさられるわけです。

 

人の心の深くまで響く声って、凄いなぁ……と毎度ながらに想います。

それは歌声であったり、ただ発した話の声であってもそうですよね。

物を一つ伝達するだけでも、さらっと伝えることも出来れば、粗暴に伝えることも出来るし、大事に、大事に、伝えることも出来る。

ましてや歌声に言葉を乗せて人の心に届けるって、歌手って凄い職種だとも思うのです。

 

そう。「伝え方」って大事ですよね。

そこにその人の人間性というか、感性は顕著に出ますよね。

 

 

ご存じの通り、私は歌い手ではありません。

でも、「書き手」ではあります。

実際に、釣り師として人前(媒体)で魚を釣ってみせるだけでなく、文筆まで自らが携わる作品も多いです。

 

それこそ釣りにまつわる物書きは公の場(メディア)で、19歳だったか…、20歳だったか…の頃から始めましたので、現在で12、13年になります。

本や雑誌、釣りビジョンのモバイルサイトの連載コラム(2008年度から毎週やっているんですよ。)もそうですが、ここで続けているブログでもそんなスタンスで書き綴れれば、と思いつつ、言葉を選び、どんな言葉が伝えやすいのか、伝わりやすいのかと思案しつつも、許す時間の間には出来るだけ丁寧に言葉を運ぶよう心掛けています。

 

 

まぁ、それはさておき。

偏光レンズの契約メーカー「タレックス(TALEX)」社さんより毎年、クリスマスの日にプレゼントをいただくのです。

それもまたクリスマスの約束(?)なのかも、しれません。

②

タレックス特製「TAJIMA CHICKEN CURRY」。

 

大阪の田島に直営のショールームのあるタレックスさん。

TALEXウェブサイト:http://www.talex.co.jp/fishing/index.html (余談ながら、「SALT」の現在のバナーの写真は私がアイナメと格闘しているシーンになっています。)

同サイトに掲載されている私のインタビュー記事はこちら→http://www.talex.co.jp/fishing/category/salt/interview3.html

 

釣りだけでなく、スポーツから日常生活に至るまで幅広いシーンで活躍するタレックスの偏光レンズ。

そんなメーカー直営のショールーム(プロショップ)の横に「TAJIMA COFFEE」というカフェレストランを2年前から開店されています。

そうなんです。タレックスで運営しているお店(↓)なのです。

TAJIMA COFFEEウェブサイト:http://www.talex.co.jp/tajimacoffee/index.html

タレックス社を訪れる際、「佐藤さん、せっかくだから食べていって!」といつもありがたく併設のお店でごちそうなるのですが、そのすべての作り込み度が半端なく、そして美味しい。

提供されるひと品、ひと品の料理のみならず、店の雰囲気やスタッフの気配りなども実に居心地の良い空間なのです。

そんなお店のカレーをクリスマスプレゼントで頂けるのもうれしい限り。

いつもありがとうございます。

大阪は田島の特製カレーの味わい、昨夜は美味しくごちそうになりました。

 

 

本日で御用納め(仕事納め)という皆さんも多いことと存じます。

どうか有意義な年末年始をお過ごしください。

 

 

今日は夕方から雑誌のインタビュー取材があります。

その(私の)心掛けとして、それがフィールドであろうが、屋内であろうが取材陣への対応クォリティーに差があるものではありませんが、今日の案件は電話対応だけで大丈夫なので、それだけでもありがたいです(笑)。

昨年は30日までロケを…、一昨年は31日まで撮影をしていた覚えがあるからです。

年の瀬の本日26日、不覚にもこのところ帯状疱疹(東北地方の方言では“つづらご”ともいわれるやつです)を患っていることもあり、少しばかり一年の疲れが出てきたのを自認せざるを得ない状況になりましたが、最後の最後まで持前の気力の“惰性”を使って乗り切りたいところです。

 

2014年度の締めの綴りは来週にでも、と考えています。

今少し、こちらの駄文にもおつきあい頂ければ幸いです。