ロックフィッシャー佐藤文紀

ロックフィッシャー
佐藤文紀
(さとうふみのり)
元祖・根魚ハンターとして、数々のIGFA世界記録及びJGFA日本記録を有し、「根魚釣りの専門家」として東北〜北海道を拠点に全国各地の根魚を追い続ける。
又、フラットフィッシュや大型トラウトの釣りにも造詣が深い。
2011年、自らがプロデュースするブランド、PRO’S ONEを立ち上げた。
NPO法人ジャパンゲームフィッシュ協会(JGFA)評議員

キャッチアンドリリースのお願い

豊かな自然とグッドコンディションの魚を守るため、必要以上のキープは慎み、又、産卵前の個体やこれから大きく成長していく若魚は、ぜひともリリースを心掛けましょう。
釣り場環境への負担を最小限に抑えることで、次世代に渡り末永く楽しめることを願って―。

【※続報※】北海道で震災に遭われている皆さん向け情報

【2018/9/9  PM 19:25 PRO’SONE佐藤文紀 記】

道内日本海側の泊原発付近の積丹半島の友人から付近の停電が回復してきているという一報がPM16:47分に届いてから、現在になって札幌市内でも順次停電が回復してきているとの情報が届きはじめました。

 

地震の強さが強い本震の場合において断水と停電から幸いにも機能が回復した場合、今後また少し大きなめの余震があった際にまた停電と断水してしまう可能性も捨て切れません。

まさに、3.11東日本大震災のときはそうでした。

大きな余震の度に、回復した電気も再び停電、また水も出なくなる、を繰り返したのです。

つまりせっかく復旧しても大きな余震の都度に振り出しに戻ってしまう可能性もあるということです。一度回復したからといって、“安心しきり”は対策としては心細いです。

 

停電からの回復の場合、まずはブレーカーの確認を!

停電中にブレーカーは下ろしておいてから電通後に改めてレバーをあげてONにするなど、急激な回復による通電によるショート・火災対策(二次被害防止のため!!)にもどうか気を配ってください。

 

それと近郊で配分している水道管破裂による断水の場合、一時的に回復してもまた大きな余震で再び水が止まってしまう場合も大地震のケースでは考えられます。

 

ご自宅やホテルにいる方は、まずはバスタブに真水を常に張って、万が一また断水してしまった場合にもその蓄えた真水(雑水として重宝します!)でその断水時間を少しでもしのげるように独自での対策は抜かりないように配慮してください!!

 

震災時にうまく真水をやりくりするコツです。

 

一刻も早い復旧を祈りつつ、引き続き、今のご自身にできる範囲でのライフラインの自己整備を!

【※重要※】北海道で震災に遭われている皆さん向け情報

大型台風21号襲来の次は北海道で震度6強の地震。

皆様、ご無事でしょうか…。

度重なる大災害に、なんともコメントしがたいです。

 

 

まずは、道内の同胞の皆さん今は「ご自身とご家族の身の安全第一」で確かな行動してください。

 

 

以下、報道されている内容です。

必要なことだけ言います。

●道内、停電復旧まで1週間以上は要する見込み。

●向こう1週間は震度6強程度の余震には気をつけよ。

●特に2、3日は強い余震に注意せよ

●本日9/6(木)夕方からは札幌近郊は、雷雨、場所によりヒョウが降るかも。

●明日9/7(金)は道内広域、降雨予報のため気温差と天候急変に注意。

(雨で、身体を濡らさないように!!)

 

 

■停電・断水中の最中、震災非常事態時には「真水」が生命線になります。

給水情報に耳を澄まし、最寄で給水を受けられるような態勢を!

 

 

■食事の際は皿の上にラップを引いて食べ物を乗せ、食事後はラップだけを廃棄してください。

衛生的かつ最小限の廃棄で済みます(断水で水が使えないため)。

 

まだ暑い時期なので衛生面にもどうかお気をつけて!

 

■停電期間中、夜間になったら釣り愛好家であればお手持ちのライトやランタンを最大限のご活用を!

ただしこの非常時、電池の新規補給やバッテリーの充電が難しいので、非常時の夜間室内ではロウソクやアロマキャンドルも大変重宝します。

移動時にはライトやランタンを活用してください。

 

仮に乾電池を販売しているようなお店が開いていても、考えることは皆同じ。

乾電池はすぐに売り切れするので、昼間のうちにもし入手可能なら乾電池以外にも「ロウソク」や「アロマキャンドル」の入手にも意識を向けてください!

「ロウソク」や「アロマキャンドル」がとても役に立ちます。

 

 

端的な発信ですが、3.11東日本大震災を生き残った私の実体験です。

 

身の安全、健康維持に、どうか最大限の注力を!!